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九州地区 M様
私が証券診断士のKさんにお会いしたのは職場の同僚のMさんの紹介でした。職場での休憩時間の会話で保険の話になり、私が「入っている生命保険の内容を忘れてしまって保障がどんなものだったのか分からない、でも保険会社に相談すると売り込まれるのが嫌なのでどうしようかな」と話すとMさんが信頼している証券診断士の方を紹介してくれると言ってくれました。
翌日証券診断士のKさんから電話があり、私は警戒しながら話を聞きましたが、Kさんは証券診断士の資格をもっており、Kさん側から現在加入中の保険解約を勧めたり、お客様に要望が無いのに提案書やパンフレットはお持ちしません。とのことだったので、後日証券のコピーを渡しました。
そして仕事の休みの日に家に来てもらいました。私は売り込まれるのではないかと少し警戒をしていたのですが、Kさんから電卓と白紙を渡されて「必要な部分はメモしていただいて計算は自分でしてください。ご自分の保険なのでご自身の保険がご自身に合っているか、合っていないかご自分で判断してください」と言われました。
保険販売員の方からそんなことを言われたことが無いので戸惑いました。Kさんは証券のコピーをふせて、「どこが気に入ってこの保険に入ったのですか?」と聞かれました。私はこの保険に入るときに販売員の方にお任せで勧められるままに考えもせず、「この保険が一番いいですよ」と言われて入ったので、答えられませんでした。
また、「いつまでどれくらいの保障があれば安心ですか?」と聞かれても私や主人に必要な保障の金額なんて今まで考えたことが無かったので、答えられませんでした。
Kさんが丁寧に一つ一つ証券のコピーを見ながら、一緒に確認をして分かりやすく話をして下さいました。私は今の保障額がそのまま長く続くと思っていたのですが、段々と少なくなって行くことを証券のコピーを見ながらKさんと確認することが出来ました。また入院保障についても同じ保障を続けると、掛金が上がることが保険証券に書いてありました。さらに入院の間は続けて保障が出ると思っていたのですが、出る日数が証券に書いてあり、思ったより出る日数が少ないことも確認できました。
それと大変残念だったのは掛金の多くが積立貯金になると将来を楽しみにしていたのですが、自分の予想をはるかに下回る金額しか貯まっていないことも分かり、証券の裏に記載があることを確認させてもらいました。私が思っていた保障の内容にも随分違いがありました。
色々なことが分かり、入っている保険が嫌になって「この保険はもう解約しますので、提案を持って来て下さい」と言うと、診断士のKさんは「せっかくの機会なので、最後まで続けましょう。そうすることで奥様がどんな保障が必要なのか、ハッキリと分かって来ます」と言われました。
私はこの話を娘にも聞かせたいと思い、診断をいったん止めてもらって、近くに住む娘を呼びました。その後、娘と一緒に話を聞きました。診断が終わって、Kさんに欲しい保障の要望を伝えて提案のお願いをしました。娘はこの証券診断のやりとりに感銘を受けたようで、日を改めて娘夫婦も証券診断を受けることになりました。
その後、私と主人の保険と、娘夫婦の提案を頂きました。提案も押し付けるようなやり方では無くて、保障ごとに私たちが商品を選んで行くやり方で、自分で選んでいくことが出来て大変満足して契約することができました。主人はいままで保険嫌いだったのですが、Kさんとは楽しそうに話をしていました。
また、主人の健康管理のアドバイスまで話して下さいました。証券診断士のKさんにお会いできて感謝しています。本当にありがとうございました。